【運営報告】会社員・4児パパが独学で行政書士試験に挑戦|勉強開始1ヶ月の記録

行政書士試験 独学ログ|勉強開始1ヶ月目の運営報告

はじめまして、hattifといいます。
会社員として働きながら、4人の子どもを育てつつ、
2025年11月13日から行政書士試験に独学で挑戦しています。

この記事では、勉強を始めて最初の1ヶ月間でやったこと、
勉強時間、進捗、そして実際に感じたことを正直にまとめてみます。

目次

このブログについて

行政書士を目指した理由は、ここでは詳しく書きませんが
ざっくり言えば「今の生活を大切にしながら、将来の選択肢を広げたい」と思ったことがきっかけです。

特別仕事ができるわけでもないですし、
会社もいつクビになるか分かりませんからね!

そんなこんなで、同じように仕事や家庭と両立しながら資格試験に挑戦している方の、
何かしらの参考や励みになればと思い、立ち上げました。

合格したらすごい勉強法を書く、というよりも、
・仕事や育児で忙しい毎日の中でどうやって勉強を続けているか
・こういう勉強を続けていけば不合格になる(もしくは合格する)という一つの指標として


その過程をありのままの姿で残していく、そういうコンセプトのブログにしたいと考えています。

勉強開始1ヶ月の勉強時間と進捗

勉強時間について

勉強を始めるにあたって、最初に立てた目標は「週10時間の学習」を継続することでした。
平日は毎日1時間、土日に少し多めにやれば達成できるラインで、無理なく続けられると思ったからです。

試験日は来年の11月です。まだ1年あります。

今の段階からそこまで根詰めてやることはないだろうし
あんま初っ端から飛ばしていくと早々に燃え尽きそうだし、
そのくらいやれば合格ラインに達するだろうと甘く考えていました。

念のため、我が家のチャッピーに訊いてみたら、う~ん。
「週10時間の学習」では少し勉強時間としては足りないようでした。

というわけで、目標としては10時間は最低ラインとして、
2~3時間の上乗せをしていくことを当面の目標として設定しました。

1ヶ月の結果としては、以下のような感じです。

勉強記録用に使用しているStudyplusのレポート画面です。

結果として、平均すると週あたり16~17時間程度の学習時間になっています。
Studyplusでフォローしている皆さんと比べたら決して多いとは言えないのですが、
今の生活リズムの中ではぶっちゃけ、かなり頑張っているラインだと感じています(燃え尽きそう)。

とはいえ、他の受験生より特別優秀なわけでもなければ、社会人で時間もないし、
子どももたくさんいるわで、条件としては悪い方であるという強い自負があります。

せめて、少しでも時間を確保するというところくらいは頑張らないとね!

進捗について

この1ヶ月間で取り組んだ主な内容、教材は以下の通りです。

  • 民法 よくわかる民法(第11版)⇔合格革命の肢別問題集
    財産法の部分を中心に一通り学習しました。
    親族・相続分野については現在も学習途中です。

    進め方は、よくわかる民法をマーキングしながら読み、なるべく小さい単元が終わったタイミングで肢別を解く。
    分からないことがあればテキストに戻って読む・・・の繰り返しです。

    六法はデイリー六法を購入して、なるべく条文も引いて参照するようにしていました。
  • 行政法 よくわかる行政法(第8版)⇔合格革命の肢別問題集
    民法の一区切りがついた段階で、本格的に1周目の学習を開始しました。
    現在は行政行為の効力(公定力とかのへん)あたりを進めています。
  • その他の科目
    憲法や一般知識については、まだ本格的には着手していません。
    (憲法は数分触って、なんとなく嫌になってやめました)

すべての科目を均等に進められたらいいかなと思っていたんですが
いったん、民法に注力して進めた感じです。

※本当は「この1ヶ月で民法終えました!!!」と全力のドヤ顔でイキりたかったんですが、微妙に無理でしたね。

1ヶ月やって分かったこと

資格勉強というと「スキマ時間を活用する」という話をよく見かけますが、
正直なところ、私の場合はよく耳にするスキマ時間はそれほど活用できていません。

通勤は車ですし、昼休みも時間に余裕があるわけではありません。
実際に勉強時間を確保できていたのは、
家に帰ってから、子どもたちがいるリビングでというケースがほとんどでした。

集中できる環境とは到底言えませんが、
子どもたちと一緒に机に向かうことで、結果的に勉強時間を確保できていたように思います。

完璧を目指すと前に進めなくなる

民法の1周目では、
理解しようとするほど手が止まり、なかなか前に進めない箇所がしょっちゅうでした。

法定地上権とか抵当権とか、債権譲渡とか相殺とか・・・

一度ですべてを完璧に理解、記憶しようとしてもまず不可能なので
「分からない箇所は”分からん”とコメントだけ残してとにかく前に進む」ことを意識しました。

結果的に、肢別問題集を解いてから該当箇所に戻って読むと
最初読んだときには分からん”かったことが”分かる”ようになっていたことがありました。

枝葉末節にこだわらず、自分の中に揺るがない幹を育てる意識が大事だと感じています。

今後の方針

今後しばらくは、以下の方針で学習を進める予定です。

  • 行政法の1周目を主軸に進める
  • 民法はアウトプット中心に回転させ、定着を図る
  • 7月の模試を中間目標として設定する

状況によって計画は変わると思いますが、
無理のないペースで継続することを最優先にしたいと考えています。

模試の結果とか、大爆死しても結果ご報告しようと思うので楽しみにしててくださいね。

おわりに

まだ試験まではかなり時間がありますし、
正直、不安に感じることも多いです。本当、燃え尽きそうで…

それでも、
できる範囲で続けていくことが一番大事だと思い、
このブログを通して学習の記録を残していくことにしました。

同じように行政書士試験に挑戦している方の、何かしらの参考になれば幸いです。

Studyplusは「はてぃふなっちん」という名前でやっているので、是非フォローしてくださいね。

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